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自動化装置・その他

製品回収装置

プラスティック射出成形において自動化を行なう為には成形品の取出し及び回収は必ず必要となる工程です。
成形品の回収は一般的にはバラで回収箱内に落として回収していますが、精度・外観の必要な付加価値の高い成形品については、管理上各種の
回収装置が必要とされています。
回収装置では、良/否判別・キャビティ別・ショット別分別等を行ない、成形品を次工程に合わせ定数箱受、個別パレット等に収容します。

良品/不良品を仕分けた回収


成形品の良品/不良品を判定する方法は成形機や金型の射出工程モニター装置にて行う事が、一般的な方法です。
しかしこの監視装置で判断出来ない成形品も近年多くなり、カメラ監視にて判定する検査装置も多くなっております。
カメラで出来る判別は、未充填、バリ、外観などですが、その他に質量検出、機能チェックなど目的に応じて作られます。
いずれの方法も成形品は良品だけ回収され、不良品は排除されます。

効用

1、良品と不良品のショットカウンタを個々に付ける事で、生産数量管理が正確に出来ます。

2、検査工程が成形サイクル内となり、検査工数が削減出来ます。

3、品質管理が容易になります。


キャビティ別回収装置


成形品に合わせた取出装置(吸着ヘッド、キャビテイ別グリップなどを装着)にてキャビティ別に箱/袋に回収します。
成形品の取り数は4~16個取り程度が多いです。金型構造はピンゲート、サブマリン、ホットランナー方式等で金型内にてランナーと製品が
分離されるほうが、システムとしては簡素化されます。サイドゲート方式では、取り出し後、ゲート切断装置で切断してキャビテイ別に収集することも
行なわれます。

効用

1、キャビティ別に品質管理を行う事が容易になり、品質トレース工数が削減出来ます。

2、異形キャビティの取出し後の、仕分け工数が不要になります


パレット回収装置


自動化システムにてパレット回収する場合は、成形品の形状、サイズを考慮した専用パレットが必要になります。当然ながら上記の、良品/不良品の
判定をして回収します。

効用

1、パレットの数量が定まり、生産数量を正確に管理する事出来ます。

2、後工程への移送が容易になり、工数が削減出来ます。


ISO